| 《 小糸焼の特色 》 |
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■原土は高山市より北約20kmの飛騨市古川町の山土に加えて、耐火度(火に対する強さ)を上げるため、瀬戸の白土を混ぜています。
■伝統的な釉薬である、「伊羅保釉(いらぼゆう)」と呼ばれる、茶色の色合いですこしざらっとした質感の釉薬を基本に用いています。
■近年、この伊羅保釉に顔料を加えた「青伊羅保釉(あおいらぼゆう)」を産みだし、一番人気の色となりました。青伊羅保釉の深みのある渋いコバルトブルーは、全国でも小糸焼にしかありません。現在は顔料の配合を変えた青、茶、うぐいすの3色のうわぐすりを用いています。
■焼きあがると堅く焼き締まり、釉薬も緻密なため食品のにおいなどがつきにくく、普段使いの食器として気軽に使っていただけます。
■また、釉薬の性質上使いはじめには少しざらざらとしていますが、使い込むうちになめらかな肌ざわりとなり、色もどんどんよくなってゆきます。 |

写真左から,青,茶の伊羅保釉
花形コーヒー碗
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■写真左側から順番に小糸焼の「うぐいす」、「青」、「茶」の伊羅保釉です。
写真をクリックすると拡大します
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| 小糸焼のテクスチャ |
当窯では、青、うぐいす、茶、そしてトクサ(線を書いたもの)の、4種類の伊羅保を作っています。下の写真はこれらの拡大写真です。
細かく見ると、たとえば青伊羅保でしたら、青だけではなく、黄色や茶色といったさまざまな色のドットが混ぜ合わさって、発色しているのがわかります。これが、色の深みが出る理由です。 |
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青伊羅保
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茶伊羅保
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| うぐいす伊羅保 |
茶伊羅保トクサ紋 |
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